ひねもすのたりのたりかな

二度目の平凡なドイツ生活の様子を日記代わりに書いています。知らないことはまだまだいっぱい。ドイツ語が上達する兆しは… ありません。料理下手ながらも弁当は作っています。

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Author:Kaka
Kaka(嬶)とDanさん(旦さん←旦那さん)の、平凡な日々と、時々そうでない日々のことを綴っています。

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鑑定士と顔のない依頼人

7時過ぎに起き、Danさんをジムに送り出した後、Kakaは衣替え第二弾! GW前に厚手の服をしまい込み、半袖類をスタンバイしつつ、メインは薄手の長袖類にしていた。今日は半袖をメインにする作業、及びアイロンがけ。

昼食は、Danさんが買って帰ってくれたオリジン弁当。食後、Danさんはリビングの床で昼寝を開始。 Kakaは、本を持ってベッドへ。


この夏、同映画が公開されるらしい。


〜内容〜
厳格さで知られる初老の美術鑑定士と決して姿を見せない謎の女。美術と骨董とオークションの世界に彩られた鮮やかなミステリー。『ニュー・シネマ・パラダイス』の監督による初めての原作小説。


初老の美術鑑定士の男性の純情が切ない。当たり前だけど、ジローラモさんみたいな殿方ばかりじゃないんだよね、イタリア人でも。
映画を見るつもりがあるのなら、本は読まないで見た方がいいかもね。

夜、出かけるんだけど、Danさんはまだ起きず… 



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comments(0)|trackback(0)|外国人作家|2014-05-31_16:42|page top

お菓子の家

「もうちょっとで読み終える!」と、仕事の後にチェーン系のカフェで読んだのは・・・


『お菓子の家』

童話のようなタイトルだけど、スウェーデンのミステリー小説。結構えぐい。  

終盤に向かって読んでいると、隣のテーブルにいた三人組のサラリーマンが「雪降ってきたよ!」と。声につられて外を見ると、ホントに雪・・・  予報にあったっけ? 三月になってもこんなに寒いんだから、もう夏なんて来なくていいんだけど、Kaka的には。日本の夏は大っ嫌い。

小説は面白いんだけど、17時前後は動いていないと、決まって睡魔に襲われる時間帯。雪が弱まったところで、図書館に移動して、閲覧室でようやく読み終えた。そして返却。


〜内容〜

数週間の入院生活を終えた老婦人が自宅で見つけたのは、見知らぬ男の死体だった。その頃殺人者は、高揚した気分で自らの行為を思い返していた。悔やんではいない。ただ、もっと苦しめてやらなかったのは残念だった。ショーベリ警視率いる警察の調べはいっこうに進まず、そのあいだにも次の被害者が。スウェーデン・ミステリ界に開花した新たな才能。ショーベリ警視シリーズ第一弾。


幼稚園時代に酷いイジメにあった犯人が、40歳を過ぎた頃に、かつてのいじめっ子たちと、見て見ぬ振りをして助けてくれなかった先生に残酷な復讐を始めていく展開。子供って残酷なものだけど、この小説に出て来るような酷いイジメはなかなか無いような気はする。集団でイジメの対象の子をぐるぐる巻きにして道路に放り出し、車に轢かれるのを隠れて見てたりとか・・・  する、幼稚園児がこんなこと? イジメによる記憶を払拭出来ずに悶々と生きている人は、どうしたら救われるんだろう?     



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comments(0)|trackback(0)|外国人作家|2014-03-07_19:28|page top

イタリア人と日本人、どっちがバカ?

今月、来月はKakaの出勤日は少なく、今日も休み。Danさんを送り出した後、暖房費節約の為に再び布団に潜って…


これを読んだ。

気が付いたら、眠ってたけど。 昼食後、ようやく読み終え、図書館に返却に出かけることができた。


〜内容〜

「アメリカ型経済を真似て、私の国はメチャクチャです」。在日歴20年以上のイタリア人建築家ファブリツィオ・グラッセッリさんは、こう語ります。
敗戦後の奇跡的な復興から、近年の政治・経済・社会の劣化、教育制度の危機、そしてアメリカ主導のグローバリゼーションまで。長い歴史を誇りながらも、今では「立派な」借金大国である日伊両国には多くの共通点が存在します。だとしたら、国家破産に向かう今日のイタリアは、明日の日本の姿なのでしょうか。
ミラノの工場で働き、賃金カットの危機にあるビアンキ氏と憧れの国日本にやって来るニートでオタクの息子。彼らを主人公にストーリーが展開し、かの国で今、何が起きているかを描くとともに、日本を少しでも良い国にするための、ウィットに富んだ提言を行っているのが『イタリア人と日本人、どっちがバカ?』です。目からウロコの比較文化論となりました。(Amazon.jpより)


ビアンキ氏(架空の人物)が家族や友人たちと過ごしているシーンはコメディっぽいが、それ以外は決して面白おかしい軽い内容じゃない。ビアンキ氏はミラノ生まれで父親の代からガチガチの共産主義者。教会嫌い、神父嫌い。ビアンキ夫人は、ナポリ出身の経験なカトリック信者。そして息子ジャンルーカは… 生産性の低い南イタリアイタリアから分離させたいと考えるレーガ・ノルド(北部同盟)の党員。イタリア北部のヴァッレ・ダオスタ州とロンバルディア州だけの1人あたりの国内総生産はドイツ・フランスのそれと同等。一方、南イタリア(=旧両シチリア王国)の全州の一人あたりの国内総生産は、あのギリシャより下なのだとか。日本の首都圏と地方の格差とはレベルが違う。両親の反対を押し切って結婚したビアンキ氏は、ビアンキ夫人のことを想い、心を痛める。映画『ゴッドファーザー part II』でも、イタリア人街を仕切ってるドン・ファヌッチが、各店舗からお金(ピッツォ;日本でいうショバ代?)を巻き上げるシーンがあるが、今でもまかり通っており、税金滞納はしても、ピッツォは払わざるを得ないのだとか。ピッツォを拒むと、家に銃弾が打ち込まれたり、家族に危害を加えられたりする恐れがあるかららしい。 日本のそれ系の組織の方が全然マシ?

「イタリア人はあまり働かない」は偏見なのだとか。これは、南ドイツで働いていたDanさんが実際に体験済み。ドイツ人社員はさっさと帰るが、イタリア人社員は結構残業しているのだとか。遅刻の頻度も然り。しかも、病欠が多い! それを聞いて、Kakaはイタリア人のイメージよりも、ドイツ人のイメージの方が崩れたけどね。 「イタリア人は怠け者」というイメージは、18世紀にイギリス、ドイツ、フランス人のブルジョワ階級の間でイタリア旅行ブームが起こった時に出来てしまったのだとか。時は産業革命真っただ中、イタリアの長閑な田園地帯で、まだ陽も高いうちからワイングラスを傾けている農夫達を見た旅行者は、「ロクに仕事してない」と勘違いしてしまったらしい。農夫たちは、朝4時、5時に起きて懸命に農作業をした後、休憩を取っていただけなのに。外国人観光客が憧れる、南イタリアのオリーブ畑、レモン畑、オレンジ畑も、トスカーナのほぼ等間隔で並ぶ糸杉の絵葉書のような風景も、実は良い意味で手を加えられたイタリア人農夫たちの労働の結晶なのだとか。決して、元からあった自然ではないのだと。朝が早いから、昼休みも長い。確かに。

本書の終盤で、ようやく日本のことが出てくるが、イタリアは「空回り型バカ」で、日本は「思考停止型バカ」と、著者は例えている。「明日の日本」が今のイタリアのようにならないよう、著者は警告しており、先ずは家庭の中で日本と世界について真剣に話し合うことを提案している。できるかなぁ・・・ 
先ずは、TPPってどうよ? 参加しても、参加しなくても、問題はあるだろう。どっちにしても、アメリカのやりたいように進んでいくような気はするけど。安倍総理、正直期待はしていなかったけど、総理になったからには、頑張って!!


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comments(2)|trackback(0)|外国人作家|2013-02-25_20:56|page top

こけしのアオキ?

ガス台の火が突然点かなくなった。火が点かないと料理は出来ない。ということで、Danさんには「サラダだけは作ったけど、後は好きな物を帰りに買って帰ってね」メール。

Danさんの帰宅を待つ間、ネットを見て遊んでいると、日本の文化を紹介する外国の児童向け絵本を発見。


『こけしのアオキ、東京へ旅する』って感じかな、タイトルは。

こけしのアオキ(青木?)が友人のヨウコに会うべく、世界一早い電車、新幹線(ドイツ語発音だからシンカンン)で東京に向かう話しらしい。友達のヨウコはファーストネームなのに、どうして主人公はファミリーネームなんだろう? ヨウコの部屋、お気に入りのショップ、満開の桜、日本庭園(Zen-Garten)が紹介されている。花見で食べる弁当には・・・ にぎり寿司。ちらし寿司なら分かるけど、普通は入ってないよね、にぎり寿司。ショップのイラストに「最良」って書かれているが、これは中国語だよね、恐らく? パンダも登場するし、動画のBGMは中国ミュージック。『can you cereblate?』のお琴バージョンでも流してくれれば・・・  って、それじゃ一昔前の居酒屋か。
就寝前の読み聞かせに良いと紹介されているが、う〜ん・・・  Kakaたちが子供の頃に読んだ外国について書かれた児童絵本も、現地の人からすればツッコミどころ満載だったんだろうね、きっと。Kakaが『トム・ソーヤの冒険』を見てミシシッピー川の風景に憧れたように、『アルプスの少女ハイジ』のハイジたちが食べているチーズとパンを食べたがったの同じように、この『Kokeshi - Aoki Eine Rise nach Tokio』を読んだチビっ子は、寿司弁当食べながらの花見に思いを馳せる? 



著者のAnnelore Parotさん、他にも日本文化についての絵本を書かれているようだ。

この著者、こけしがお気に入り?


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comments(0)|trackback(0)|外国人作家|2012-09-19_22:11|page top

時が滲む朝

充実した・・・ というか、することの多い一日だった。

  6:00 起床、朝食、ゴミ出し
  7:00 Danさんを送り出す
~10:00 かつてのドイツ語の先生の誕生日にプレゼントとカードを送る準備
     ドイツ在住の友人(ウクライナ人)の二番目の子供の出産祝いを送る準備
     日々、ドイツ語を忘れており、ネットの例文集を参考にカードを書く。
10:00~ 忘れていた勤怠表の月末の記入をするため、職場へ
10:30~ 郵便局で上記二点を発送
11:00~ ジム
14:00~ 昼食(萬丸で、一人ランチ) ふわふわ卵のオムライスを。
     ジムで消費したカロリーの何倍ものカロリーを摂取。
15:00  帰宅
15:00~ 読みかけの本を読み始める  睡魔に襲われ、暫しうたた寝
16:00  読書再開
17:00  図書館へ本の返却へ(今日が返却期限のため) 
18:30  買い物を終えて帰宅、洗濯物の後始末
  ~暫し休憩~
20:00  夕食準備(今日は、Danさんの帰宅がちょっと早め)
21:30  夕食後片付け


なんか・・・ 出勤日よりグッタリした感あり。


それで、今日急ぎ読み終えた本は・・・

【送料無料】時が滲む朝

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価格:450円(税込、送料別)


こちら。


~内容~

1988年夏、中国の名門大学に進学した2人の学生、梁浩遠(りょう・こうえん)と謝志強(しゃ・しきょう)。様々な地方から入学した学生たちと出会うなかで、2人は「愛国」「民主化」「アメリカ」などについて考え、天安門広場に行き着く――。
大学のキャンパスで浩遠と志強が出会った「我愛中国」とは。同窓の友人たちとの議論や学生生活を通して、現代中国の実像を丹念に描きつつ、中国人の心情がリアルに伝わってくる力作です。物語の後半では日本も登場し、国境を越えるダイナミックな展開から目が離せません。衝撃の前作『ワンちゃん』から半年、スケールアップした新鋭の最新作です。(Amazon.jpより)


2008年の芥川賞受賞作品。日本語を母国語としない作家の小説が受賞したのは初めてなんだとか。レビューの中には、「これで芥川賞?」、「文学界にまで中国人が入り込んできている」等々、批判的なものもあるが、この作品を著者と共に紹介した時の『週刊ブックレビュー』は興味深かった。うろ覚えだが、中国語講師の職を失った時、子育てしながらでも出来る仕事、と取りあえず書いてみた小説が『ワンちゃん』。そして第二弾のこちらの小説が芥川賞を受賞したんだとか。言う程、簡単なことではなかったのだろうが、やっぱりスゴい。 
この小説では、尾崎豊の『I LOVE YOU』が取り上げられているが、著者が来日して皿洗いのバイトをしながら日本語を勉強していた当時聞いていたのは、ゴミ捨て場から拾った松田聖子のカセットテープだったんだとか。楊逸さんと一緒にカラオケに行ったら盛り上がれるかも。


児玉清氏(だけじゃないけど)が長年司会を勤められた『週刊ブックレビュー』、3月17日で終わっちゃったんだよね。残念・・・


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comments(0)|trackback(0)|外国人作家|2012-03-30_22:18|page top

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